自社茶畑 静岡茶 菊川

自社茶畑は静岡県菊川市倉沢にあり、広さ7町歩(約7ヘクタール)で共同で保有しています。
お茶の木は化学肥料を一切使用せず、農薬を使用せずに栽培しています。
現在では茶葉の収穫は機械化されていますが、作業者は樹液が皮膚に付かないよう防具を身につけるのが一般的です。
なぜなら、化学肥料を大量に用い、農薬を使用して栽培されたお茶の木の樹液は人の皮膚にあまり優しくないからです。
一方、当店の茶葉の収穫では、防具を身につける必要がありません。
収穫の際に飛散する樹液で、作業者が肌荒れを起こすことがないからです。
このように当店のお茶は、飲む人だけでなく生産する人にも、真に安全安心のお茶なのです。

静岡の自家茶畑で収穫作業中のれたす店長

また、茶葉をお茶に加工する製茶工場も菊川市にあります。
新茶の季節には、茶葉を収穫した後、製茶工場で新茶となって直ぐに当店に並びます。
競り市場などを経ないので、一般的な流通よりもずっと早く新茶をお楽しみいただけるのです。
お茶の木の栽培と管理、茶葉の収穫、製茶加工、パッキング、全ての工程が一元管理されている「れたす」のお茶は、自信を持ってお勧めできる安全安心の日本のお茶です。
当店の煎茶はこだわりの深蒸し茶(*)ですので、見た目はあまり良くはありませんが、香り良く、飲み応えがあり、一煎目はもちろんのこと、二煎目以降も楽しめる最高の味です。
普段使いに、お客様のおもてなしに、特別な日に、そしてお世話になったあの方への贈り物に、当店の静岡茶「菊川」を是非。

なお、この「菊川」は登録5334216号の登録商標を取得しております。

*深蒸し茶:生茶葉から煎茶を造る最初の工程である「蒸し」の時間が1分~3分程度のもの。一般には10秒~1分。
静岡茶 菊川 深蒸し茶の茶葉